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Dream Catcher.

私の描いていた夢を君に託すよ

ジャニーズWESTからホワイトデーのお返しpart.4

 

 

 

 

 

神山智洋

 

 

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・ダンス教室に一緒に通っている同志設定

 

 

 

 

 

小さいころからダンスを習ってる神山くんと、最近ダンス教室に入ったばかりで右も左も分からない私。あまりにも差がありすぎて、踊っている神山君をみるとまぶしく見える時がある。

 

 

 

 

バレンタインデーは想像していた通り神山くんはモテモテ。それでももらう時にありがとうという言葉と共に笑顔を忘れないからますます好印象。

 

 

 

 

私もやっとの思いで渡せたはいいものの自分の気持ちは伝えられなかった。

 

 

 

 

 

 

それからとはいうもの、ダンス大会が近づいていてなかなか話す暇もなくお互い大会に向けての練習をこなしていった。

 

 

 

そんなある日、私がダンスの先生に無理を言って練習室を開けてもらった。

 

本当にありがとうございます。

(先生)いいのよ、思う存分練習してね?終わったら鍵かってポストに入れておいてくれればいいから、戸締りはしっかりね?

はい!分かりました!

(先生)じゃあ、がんばってね!

はい!ありがとうございます!!!

 

 

 

それからは時間を気にせず、ただひたすらに練習した。なんとかしてみんなに追いつきたい一心だった。ふと時計を確認してみればもう夜8時。振り付けも間違えることなく踊れるようにはなった。

 

 

 

 

もうこんな時間だし帰るか〜と思い戸締りをしていると入口の扉がそっと開く。

 

 

 

誰???

 

 

泥棒?!!!やだ!どうしよう!!!!

 

 

 

 

 

 

 

誰かおるんかな〜??

 

 

 

 

 

 

ん?どこかで聞いたことあるような、、、

 

 

 

 

 

 

あれ???◯◯ちゃん???

 

 

 

 

 

神山先輩!?!!も〜誰かわからないから泥棒でも入って来たかと思いました。。。

お〜すまんすまん。驚かせるつもりなかってんけど

ところでどうしたんですか?

あぁ、前通ったら電気ついてたからさ、誰かおるんかな〜と思って見に来てみた。

そうだったんですね、今日先生に無理を言って開けてもらったんです

そっか!1人で練習か〜偉いな!!!

 

 

そう言いながら頭をポンポンしてくる神山先輩

 

 

 

 

お〜い、聞いてる???

え?!!すいません聞いてませんでした

大会の練習してたん?

あ!はい!なかなか皆さんに追いつけなくて、でも皆さんに迷惑かけられないんで!少しでも追いつきたいんです!

そっか、、、あんまり無理しんようにな?それと、、、、

はい、、、?

 大会終わった後、ちょっと時間ある???付いて来てほしいところあってさ!!!!

私ですか?

そ!ちょっと付き合ってほしいねん!あかん?

いえいえ!大丈夫ですよ!!!!

じゃあ大会終わったら!頼むな〜ほな、気つけて帰りや?

 はい、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

なんだろう、どこか行くのかな?もしかしてデート?!これってデート?!舞い上がっていいかな?いいよね?!

 

 

大会の日が近づいていることを実感すると同時に神山先輩とのデートも楽しみで、待ち遠しく感じる

 

 

 

 

 

 

そして大会当日。私たちのチームはいい成績を収め、それぞれが帰路に着いた。

 

 

 

 

 

きっと先生たちと話し込んでいるであろう神山先輩を待つ。

 

 

 

 

 

 

ごめんな、遅くなった!

いえいえ、先生たちとお話ししてたんですよね?

お〜つい盛り上がっちゃって、、、行こか?

あ、はい!今日どこ行くんですか?

ん?あれ?行ってなかったっけ?

はい、聞いてないです(笑)

あそこ

 

 

 

 

 

神山先輩の指差す先には大きなショッピングモール

 

 

 

 

あそこですか?

おん!あそこ!行くで〜

 

そう言いスタスタ歩いていく神山先輩を追いかける

 

 

 

あそこに何かお目当のお店あるんですか?

ん?特にないな(笑)

 

 

 

神山先輩の考えていることが全く読めなかった

 

 

 

 

 

 

よっしゃ〜ついたぁ〜

あったかいですね〜で、まずどこ行きます?

ん〜とりあえず歩きながら考える

分かりました、じゃ!行きますよ〜

ちょ、置いてくな!ゆっくり歩かんと転ぶって!

早く行きますよ〜

 

ちょっと待った!ここ見る!!!

 

 

そこは煌びやかなジュエリーショップ

 

 

 

ここ、ですか?

おん!ここ見る、どれが可愛いと思う?

私が選ぶんですか?

女の子から見て可愛いと思ったのやないと、俺そういうの分からんからさ〜

誰かにプレゼントですか?

え??あぁ、まあ、そうやな。

ふ〜ん。。。これ、可愛いと思います。

ん?これ?かわええな

 

 

そう言ってそのネックレスを見ながら微笑む神山先輩を見て、プレゼントの対象が私ではないことを理解してしまって、勝手に失恋した

 

 

 

すいません、これ、プレゼント用で。

 

 

 

そう言っている声もどこか遠くに感じて、早く帰りたいなんて思ってしまう。涙を堪えられる自信なんてなかったから。

 

 

 

 

 

お〜い、お〜い!聞いてる?大丈夫か?体調悪い?

あ、いえ、大丈夫です

ありがとな、ついてきてくれて。

いえ。喜んでもらえるといいですね。

そうやな〜

 

 

 

そんなお話をしながらちゃっかり家まで送ってもらっていた私。気がつけばもう家の前。

 

 

 

今日ほんまにありがとな。

いえ、ただついてっただけですし。

まだ時間大丈夫?

え?あ、はい、大丈夫です。

ちょっと話したいことあって。

なんですか?

 

 

 

 

 

 

これ。

 

 

 

そう言って渡されたのはさっきプレゼント用でといって買っていたあのネックレス。

 

 

 

 

え?これ誰かにプレゼントするんじゃ、、、

うん、だからはい。

え?!わたし?!

おん。

え?!ちょっとあの、理解ができない、、

だから俺が好きなのお前やってこと。初めてあって、一生懸命にみんなに追いつこうと頑張ってる姿みて惚れました。付き合ってください。

えええ?!

なんで?あかんの?俺のこと好きなんやろ?

え?!なんで知って

なんとなくや。なんとなく。

なんとなくって、、、

俺のこと好きなんやろ?

はい。

俺も好きやで?それじゃあかんの?

いや、あかんくないです

じゃあええやん。はい、おいで。

え?

ネックレス、つけるから。

あっはい。

 

 

 

くるっと後ろを任されてネックレスをつけてもらう。ちょっとひんやりして、でも心は暖かくて幸せだった。

突然、後ろから抱きしめられる。

 

 

 

 

 

 

神山先輩?

ん?

なにしてるんですか?

え?ハグ?

それはわかってます

ええやん、付き合ってるんやもん

あ、そういえばそうでした

もう寒いし、家入り。明日また練習いくやろ?

はい、行きます

あ、あと敬語なしな?

あ、はい

敬語やん(笑)

あっごめん、、、

まあ、徐々に慣れてってくれればええよ、ほな帰るな

うん、また明日

 

 

 

 

 

そう言って帰っていく神山先輩の後ろ姿を見ながら、ともひろなんて呼んでみれば

 

 

 

 

ん?って顔して振り向く

 

 

 

なんでもないって顔を横にふれば

 

 

 

満面の笑みを浮かべてまた帰っていった