大友くんの様で重岡くんな話。
さて、最近重岡くんが出演していた「溺れるナイフ」のDVDとBDが発売されたわけですが、みなさんすでにご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。私も昨日見たんですけど、まあああああああ映像美。素晴らしく美しかったしあれを短時間で作り上げたスタッフの皆さんとキャストの皆さんに素晴らしかったと伝えたい。重岡くんなの?大友くんなの?どっちなの?えええ??って聞きたくなるほどリアル重岡くんで、ほんと語彙力のなさが際立ちますね、困ったもんだ。
今回は、そんな大友くんなのか、重岡くんなのか錯覚しつつも大友くんとしての重岡くんとの妄想をいろいろしてみようかなということで。多少ネタバレする可能性がありますので、まだDVD・BDをご覧になっていない方は見ていただいてからでお願いいたします。
※あくまでも溺れるナイフを”題材に”なので全てがネタばれというわけではありません。
さあ、いってみよう。
ジャニーズWEST重岡大毅が大友くんで現れたら
・学校登下校
涼しい風が吹き、ちょっとすごしやすい気候になってきた今日この頃。草木が生い茂り、その緑と青空の色のコントラストが美しくて、空を見上げながら歩く。
『そんな風に歩いてると危ないぞ~』
そういいながら颯爽と自転車でこちらへ向かってくる重岡くん。私がこっちに引っ越してきた時、一番最初に声をかけてくれた人。そのおかげで友達もできた。
「別に、大丈夫だもん。」
『ふ~ん。まあええわ。はよ乗り』
そう言って自転車の後ろをトントンする。いつもこのあたりで自転車に乗せていってくれる。私をこのあたりで乗せてくれるようになってから、自転車の後ろには気遣いだろうか、タオルをぐるぐる巻いて痛くないようにしてくれている。
「あ~楽だ~」
『お前たまにはこげや、重いのに』
「乗れって言ったのは誰ですか」
『俺やけど』
「私が後ろに乗っていることが不満ですか」
『不満やないけど』
「じゃあよくないですか」
『降りろ歩けあほ』
「やだ、もうすぐ着くもん」
なんて口喧嘩しながらも結局毎回学校まで乗せていってくれて、クラス一緒だから一緒に教室まで向かって、階段上るときは後ろを歩いてくれる小さなやさしさが身に染みる。
・授業中
いつも退屈になる歴史の授業。私の後ろの席の重岡は退屈そうにしていたり、寝てたり。そんな今日は外を見て嬉しそうにしている。
「なにみてんの」
『野球』
外を眺めながらそう言い放つ重岡。
「野球そんな好き?」
『おん。めっちゃ好き。超好き。』
「部活で出来んじゃん」
『はよ授業終わらしてやりてぇぇぇ』
先生〈おい重岡!うるさいぞ!〉
『さぁせん』
『お前のせいで怒られたやん』
「知らないよ」
『覚えとけよ』
「覚えない」
『覚えろや』
「覚えない」
先生〈お前ら二人うるさいぞ!〉
「『すいません』」
「怒られたんだけど」
『お前のせいやろ』
「いやなんで私のせいなの」
『もういい。しらん。』
「あ~拗ねた。女子か。」
『違うわ!!!!!!!』
先生〈重岡!いい加減にしろ!〉
『前の席の人がいけないと思います』
「なんで私のせいになるの」
『お前が話しかけてきたんやんけ!』
先生〈もういい!座れ!静かにしろ!〉
って結局先生が締めくくってくれてクラスのみんなから笑われてが日常。
あ~最高。最高。いぇあ。
とにかく素晴らしかった溺れるナイフ。こんなストーリーじゃないんですけど、皆さんどうぞご覧あれ。”俺じゃあかんのか”と”俺が笑わしちゃるけぇ”は私にはレヴェルが高すぎたので使いませんでした。合掌。
ではまた。