Dream Catcher.

私の描いていた夢を君に託すよ

崇裕くんが旦那様だったらの話。

 

 

 

 

これに関してはですね、ほんっっっとに妄想しだしたら止まらないと思うんです。それでもいいや!書いちゃおうって勢いで書きます♩濵ちゃんだよ?あの濵ちゃんだよ?崇裕くんだよ?止まんねえって。ほんとに。まじ好き本気好き結婚しよ。泣きたい。妄想する。感想をまじえてのパターンでお送りいたします。あざっす。

 

 

 

ジャニーズWEST濵田崇裕が旦那様だったら

 

 

まず”うちの主人”って言われるのは何かこしょばいって言うからパパって言うことになった。息子が一人。名前は照太。淳太と照史から1文字ずつ貰った。パパにそっくりで、ちょっと馬面だけどそこが可愛いんだよな~って思いながら二人が寄り添って寝ているのを朝ごはん作りながら眺める幸せ。今日パパは久しぶりのお休み。ぐっすり寝ている2人を朝ごはんできたから起こしにいく。

「パパ~?起きて、ごはんできた」

『ん?朝?』

「そう、朝。起きて?」

『もうちょっと寝たらあかん?』

「だめ、みそ汁作ったもん。冷めちゃう。ね?」

『んん~』

なんて言いながら結局いつもみたいに二度寝するんだろうなと思ったら案の定二度寝してる。そして照太は起きない。誰に似たんだ。

「早く〜もうよそったから食べて〜ほら〜いつまで寝てんの!怒るよ!」

『んん〜だって昨日しんどかったんやもんもう少し寝かしてやぁぁ。。』

寝言なのか自分の意思で話してるのか分からないくらいの小さい声でそう言うパパでも容赦しません起こします。

「起きろ!早く!二人して!いつまで寝てるの!」

『あ〜ママ怒った〜怖〜い』

〈こわぁい〉

「怖くない!起きて!」

そう言って布団をバサっと捲る。

『あぁぁ寒いまだ朝は寒いから。春が訪れたとはいえ。寒い。寒い!』

〈さむぅい〉

『な?照太が寒いっておっしゃってるで?な?布団返して?』

「もういい勝手にして。味噌汁冷めたって知らないから。」

そう突き放せばいつも渋々起きることくらいわかりきってる。

 

言うこと聞いてくれない二人はほっておいて洗濯物やったり掃除したり。主婦にお休みはない。洗い物をしていれば洗濯機が遠くで終了の音を告げているし、あ!お風呂掃除しなきゃ!って思いついてお風呂の掃除して、洗濯機に洗濯物放置していたことを思い出して干しに行き、バタバタ動き回っていればパパからお声がかかる。

『手伝おか?』

「いい、大丈夫。」

『もうご飯食べ終わったしやれるで?』

「じゃあ照太みてて。」

『ん、わかった!俺の得意分野や!』

そう言って照太と歯磨き一緒にしたり着替えさせたり。なんだかんだ色々手伝ってくれてありがたいけど朝早く釣りに行くのと釣りに行かない時の朝の弱さが難点。

 

掃除やら洗濯やらがひと段落したところで私もやっと朝ごはんを食べる。全部終わらせてからじゃないと落ち着いて食べれないからってことでいつもご飯が後回しになって、時には朝昼兼用になることもある。

『なぁ、いつもこの時間にご飯食べるん?』

そう照太と遊びながら話しかけてくる。

「ん〜まぁ大体このくらいかな〜落ち着いて食べたいから。」

『俺休みの日くらい手伝うで?朝弱いけど。』

「いいよ〜働いてもらってるんだし。私はこれが仕事なんで。」

『ほんなら毎日働いてることになるやん!俺より仕事してるってことやん!』

「いや、そういうことじゃないか

『休みの日は朝もちゃんと起きるし、手伝うから!』

「いいのに〜」

『ええの!やるって言ったらやる!』

「わかった、じゃあ朝ちゃんと起きてね?」

『おん!わかった!照太も一緒に起きような〜?あぁぁぁぁぁかわいい!!!!!』

 

 

 

あああああああ!!!!自分でも思った!!なっげ!!!!長すぎワロタ!!!!!!!いや笑えんけど!!!!!!!!!ごめんさい!!!!!あれだな、やっぱり改行しないと見づらさがハンパないので改行することとした。勝手に。現代人だからずらずら書くと非常に解読が難しいんです。そうっす。さ、感想感想っと。

ちょっと奥さんの事考えてくれるところよ、きっと奥さんのこと手伝ってあげたい気持ちが大きすぎて一周回って手伝ってくれない感じ。でもしっかりちゃっかり奥さんの事大事に思ってるんですよ?絶対そう。そうであって。

子供には甘くて、ちょっと都合悪いこと言われると子供を利用する悪いパパだけど、でも奥さんも大好きだから結局どっちも好きだからあああああって自分の中で混乱するタイプの人。カワイイ。可愛さ無限大ヤッホウ。

 

 

 

夜寝る時は一緒のベッド。いつも私に背中向けて寝るからたまにはドキっとさせてやろうといたずら心がうずうずしだす私。そーっと近づいてちょっとくっついてみれば

『どしたん』

「ん?別にどうもしてない」

『くっつかれたら寝られへんやん』

「なんでよ」

『緊張するやん』

「今さら私に緊張するの?」

『するわ。いつまでもするわ』

「人肌恋しい時だってあるでしょ?そうゆう時なの今」

『今日もお疲れ様やね』

「うん、ありがと」

『じゃあ、ちょっと離れて?』

「なんで~やだ」

『一瞬やから。一瞬』

「一瞬ね?絶対だよ?」

しぶしぶ離れればよいしょとこちらに体の向きを変えて腕を伸ばす。

『おいで』

「ん?」

『腕枕』

「してくれるの?しんどくない?」

『しんどくないから。おいで。』

「ありがと」

『ん』

素直に従って腕に頭を預ければ肘をくっとまげて体の方に引き寄せられる。

「今日優しい。いつも嫌がるのに。」

『今日だけ。俺寝相悪いもん。』

「そんなことないと思うんだけどな~」

『大事な奥さんに蹴り入れるわけにはいかんやろ?』

「確かにそれは困るけど今まで一度もないよ?」

『そうならないための予防や、予防』

「結構寂しいんだよ、間隔空いてるの」

『俺の寝相がよくなったらくっついて寝る』

「じゃあいつ寝相よくなるの?」

『んんん~~~わからん(笑)』

「わからんのかい(笑)」

そんな会話だけでもうれしくて、いつもより近い距離でお互い笑いあう。崇裕くんの腕で頭を包み込まれ、肩に顔をうずめながら寝る幸せを噛みしめながら眠りについた。

 

 

 

 

 

はい、ありがとう幸せをありがとうごちそうさま。最高。好き。愛してる。きっと朝起きた時ちょっと照れくさそうに ふふっ。はよ。ってニコってしてくれるから。最高だから。最高しか出てこない私の語彙力な。どんマイケル。あはっ。ヤベェ年代ばれるやん。どんマイケル♩とか知ってる人おらんかもしれんのに。まあいい!!!!とにかく崇裕くんが素敵だということが伝わればそれでよし!以上!

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

キャンパスライフ淳太くんの場合。

 

 

 

 

お久しぶりです。どうもどうも。だ〜れだ!わたしだよ!!!はい、落ち着きます。さて、ホワイトデーの妄想やり切ったせいで力使い果たしてたわたしです。以前、キャンパスライフしげちゃんの場合を書かせていただいたんですが、ご覧いただきましたでしょうか?わたしの感想をこまめに挟みつつ妄想したキャンパスライフしげちゃんとぜひご堪能くださいませ。

 

 

 

19881219hmd.hatenablog.com

 

 

 

さて、進めましょうか。わたし自身大学に入ってないので正直キャンパスライフってどんなんなん?って感じなのが正直なところですが、まあ、ここは妄想世界ですからね、あることないこと書くこと皆さん百も承知でしょう???さ、いこか。

 

 

ジャニーズWEST中間淳太が大学に通ってる仲の良い先輩だったら

 

 

 

いつも早く大学に来て日の当たる場所を探して席を確保する。あ〜今日いい天気だ〜寝れると思えばもう夢の中。暖かさが心地よくて机に顔を伏せてもうすぐ寝るってところで頭をポンポンする大きい手を感じて目を開ければ目の前に笑顔の淳太先輩。『はよ起きんともう授業始まるで?』って笑いながらさらっと座ってる淳太先輩。「どうしてここ座ってるんですか?あっちにお友達来てますよ?」っていえば、『あぁ、俺もあったかいとこいたいやん?あかんの?』って言われたからもう何も言えないまま首を横に振るしかないトキメキを感じながら授業の始まり。

 

 

ニッコォォォォォォォってして授業の始まり教えてくれるお天使淳太くんまじ求める求める。可愛いでしかないやん可愛いの塊やん鼻血もんや。ほんでさらっと隣座ってくるから周りからチラチラ見られるんだけど本当にいい。優越感だわ。絶対モテるから淳太くん。

 

 

 授業が始まれば積極的に先生に質問する淳太先輩を横目にわたしはただ板書。あれだけ質問してればそりゃ頭も良くなるよね、すごいわ〜と感心してればわたしがみていたことに気づいて、ん?って顔をする淳太先輩。ううんって首を振ればフッて笑ってまた前を向く。

授業が終わって部屋が変わらずそのままだったから座ってたら淳太先輩も同じだった様子。「淳太先輩次も同じか〜。」『 なんや、嫌なんか。あ、あと先輩つけんでええよ、敬語も距離感じるから嫌やし。』 「じゃあ、淳太くんって呼ぶ」 『 お前ちゃんと授業聞いてるん?』「え?聞いてるよ、だからちゃんと板書してるじゃん。」『それ書き写してるだけやん。』「そんな言わないでよ〜うるさい。」『うるさいじゃない、ちゃんと分からんとこ無くさんと後々困るで?』「困らないもん!」『意地はらんと、分からんとこあったら教えるから。な?』「分からんとこ?全部。」『全部?!』「うん、全然わかんない。」『なんやそれ、俺の手にはおえん。』「やだ、教えるって言ったの淳太くんじゃん。教えてくれなかったら泣き叫ぶもん!!!」『分かった分かった、そのかわり今日で全部教え込むから帰れると思うなよ?』「え、今日新しく出来たクレープ屋さん行こ」『 知らんわそんなん。教えてって言ったのはお前。俺は先生。先生の言うことは?』「絶対。」『な?覚悟しんと俺厳しいで〜?』「あ〜言うんじゃなかった!」『今さら遅い。全部終わったらここ集合な。ええな?逃げたらそん時はわかってるな?』「あい、逃げやせん。」『よろしい。』

 

 

 

あ〜ドS淳太くんにあーだこーだ言われたいお世話されたいめんどくさいな〜って言われながら結局しっかり教えてくれる淳太くんプリーズ。あ〜〜淳太くんがわたしの中できてますきてます状態だからもうデレが止まらんよね!!!!100%アイラブユーって感じ!フゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!いかんいかん、取り乱した、失礼しました。

 

 

 

 

あっという間に淳太くんとのお勉強タイムがやってきて、朝座っている席で待っているものの、、、待てど暮らせど来ない淳太くん。でも連絡先知らないし。忘れられたのかな〜と少し悲しくなりながら帰ろうとしたら『遅なった!ごめん!』って突然ドアが開くもんだからビックリして何も言えずにいると『先生に捕まってさ、あれやこれや頼まれて断れんくて、、、って聞いてる?』「え?!あぁ、いいよ大丈夫。」『ごめんなほんま。』「いいよ〜許してあげる。」『でももうそろそろ日も暮れてくるしまた今度の方がええよな?暗くなる前に帰った方が。』「いや、私子供じゃないですよ〜?」『でも女の子やん。』「いや一応そうなんだけど。」『じゃあまた今度ってことで、今日は帰ろう。すまん。』「 じゃあ帰りに私が言ってたクレープおごりね!さっ!帰ろ〜!」『おい!誰も奢るなんてゆうてへんぞ!待て!』「嫌だ〜遅れた罰だも〜ん!」『はぁ〜まじかよ。』「いいじゃん、お金待ちなんでしょ?」『そんなん関係あらへんやん、俺小遣い貰ってへんしバイトしてコツコツためてんねんぞ!』「え〜そうなの?偉いね〜じゃあ奢りなしでもいいよ、、って言うと思った?」『 え?!いや?別に思ってへんけど?』「思ったな〜全く男気が足らないよね〜。」『奢りますよ、はいはい。行くで〜。』「お店わかるの?」『え?あぁ、知ってる。』「知ってるの?!いいねいいね好感度アップだよ!よかったね!」『別に好感度上げようとしてるわけちゃうし。』「はい、わかりました、参りましょう。」『お前そのキャラがあっちこっちすんのどうにかならへんのか。』「無理〜!行くよー!クレープが私を呼んでるー!!!」

 

 

 

はぁ〜もう幸せなため息しか出ないこれ以上淳太くんで妄想してたら鼻血出る気がするYABAIZO。何がいいって、遅れた理由ちゃんと話して謝るでしょ、暗くなりそうって察知して本当は送って行きたいけどそこまでまだ親密な仲でもないからとりあえず暗くなるからって理由で帰ろうとするところでしょ、みんなに金持ちだから小遣い貰ってるって言われまくってるから見返そうとバイトしてるとこでしょ、お店知ってたわけじゃないんだ、朝クレープさん行くって言ってたのどのお店かなって必死に調べたんだよ、もう最高じゃん好きになる要素しかないじゃん大好き淳太くん(当方濵田担)

 

 

あ〜いつか淳太くんと彼女のラブラブストーリーでも書こう、そうじゃなきゃ私の妄想お花畑が放出したくて限界って言ってるわ、、、、。

 

 

 

 

 

またいつかこんな感じの書こうかな気が向いたら

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

ジャニーズWESTからホワイトデーのお返しpart.7

 

 

 

 

さあさあ、やっと最後流星くん。あなたが一番妄想出来なくて困る。どうしたらいいかわからない。そう、崇裕くんと同じ、見切り発車です。(ラッキィィィィィィィ7挨拶で見切り発車してたパクリ)大目に見てくださいね。お願いしますね。

 

 

 

 

 

藤井流星

 

 

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・少し遅れたホワイトデーのお返し

・同級生のカップル設定

 

 

 

 

 

流星くん~?

ん~?

今日ホワイトデーだよ~?

そうやな~

お返しは~?

え~?

お返し!!!!!!!

え?!今日ホワイトデー?!!

さっきからそう言ってるじゃん!!!!もう!!

あぁぁぁぁ忘れてたわ。。。

ほんっっっと最悪

ごめんごめん。なんかほしい?

自分で考えて買ってきなさい。私は怒った。

ごめんて~許してや~な?

なんか買ってきてくれないと許さない!先帰る!

ちょ!!!待ってやぁぁぁ

 

 

 

 

いつもこう。記念日も忘れ、私の誕生日も忘れ。一体何を覚えてるのってくらい忘れてるからホワイトデーだって同じように忘れるんだろうなと思ってはいたけど、やっぱり忘れてたんだ。私がホワイトデーって教えなかったら一生お返しもらえなかっただろうな~と思うけどお返しをせびる私も私か。

 

 

 

な~、、、許して?

そんな可愛い顔したって許さないもんね

ちゃんとお返し考えてたけどいつの間にかホワイトデーやってん

知らんし!だったら早く買っときなさいよ!もう!

まあ、毎度のことやしな?そろそろ俺のことわかってきたやろ?

前からわかってます、すぐ忘れることくらい

だから許して?

そういう問題じゃないでしょ?

はい、さーせん。

さーせんじゃないわ!ばか!あほ!ばか!

ああああ!傷ついた!もう知らん!

いいもん!別に!私も知らん!

もおおおおなんで今回はそんな怒ってんの?

今までの積み重ねや!

分かった!分かったわかった!

何がわかったんや!

明日、明日まで待って?な?

も~いいよ、別に。今更です。

えぇぇぇぇ。

もう許すから、次忘れたら、その時はほんとに許さないからね

はい、ありがとっ!

も~。

 

 

 

 

 

結局許しちゃう私は甘いのでしょうか。なんでこんな彼氏なんでしょうか。顔かっこいいけど中身こんなだもんな~。みんなに言えばそれがギャップじゃん!最高じゃん!とか言われるけど、ずっとこんなんだともうやんなっちゃうよ。

 

 

 

 

結局ホワイトデーのお返しもなく、いつも通り行き帰り迎えに来てくれて送ってくれてを繰り返す。別にもう期待してないんだけど。

 

 

 

 

だんだんあったかくなってきたな~

もう春がやってくるわ

卒業の時期か~なんか年月すぎるの早いわ

ほんとね~

もう付き合って何年?

高校入学してからだから2年ちょい?

2年も付き合ったんか~長いな俺ら

なんだかんだ2年も付き合ってるとマンネリ化するっていうけど、そうでもなくない?

俺らいつまでもフレッシュやんな

なにそれ(笑)

ありがとな、こんなんと付き合ってくれて

なによ、いきなり

いや、いつもなんか喧嘩しても許してくれるし

だって私が折れないと流星折れないじゃん

あざっす。ってことで、感謝の気持ちを込めまして

なに????

これ!!!!サプラーイズ!!!!!いつもありがとうプレゼント!

ええ!!!泣くって。。。

開けて!はよ!開けて!

ん??ナニコレ??

え?チョコ。

チョコかよ!!!!この展開アクセサリーかと思うやん!

え??!だってホワイトデーのお返ししてなかったし?

はぁぁぁ?もういいって言ったやん!

ええ??!!!そうやったっけ?

もぉぉぉぉぉ!!!!もういい!やだ!ばか!

おいてかんといてや~待って~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流星なんて呼び捨て出来ません恐れ多いです、おもちです。

あ~ごめんさいもう限界です藤井くんの天然についていけなくなりましたごちそう様です。絶対こんな感じ。あれ?ホワイトデーやった?あれ?今日記念日やっけ?そんなこと言われても結局怒っても最終的に許しちゃう彼女に成り上がるね?????私の中では、とことんクズであってほしい藤井くんには。彼女にプンプンされて一緒に帰ってたのにおいてかれる藤井くん。記念日忘れて怒られてもさーせーんって気持ちな藤井くん。でもちゃんとプレゼント買ってくる藤井くん。でもプレゼント時期ズレな藤井くん。最高でしたありがとうございました。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

ジャニーズWESTからホワイトデーのお返しpart.6

 

 

 

 

 

 

中間淳太

 

 

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・淳太くんが会社の上司設定

・周りは付き合ってるの内緒

 

 

 

 

 

バレンタインデーから早1ヶ月。いろんな仕事を任されるようになってから月日の流れが高速すぎて1ヶ月なんてあっという間で、いつの間にか年取ってる気がして嫌になるけど仕事はすごくやりがいがあって面白い。元々いた会社から、転職したきっかけは、元いた会社の取引先として今の会社と打ち合わせをしていた時、中間さんが相手だった。その時にぜひうちに来ませんかと唐突に勧誘して来たのである。

 

 

 

◯◯さんならうちの仕事向いてると思いますよ?

今、お互い打ち合わせしてる最中ですよ?引き抜きしに来たつもりなら帰ってください

そのつもりで来たわけじゃないですよ、もちろん。ただ思ったことを口にしただけです。まあ、考えておいてくださいね?

お気持ちだけ受け取っておきます。

 

 

そう言っておきながら心が揺れていた。その時していた仕事へのやりがいもなく、上司ともうまくいってなかった。

 

 

結局打ち合わせの後に食事に行ったり、打ち合わせで話を進める中、頭の片隅に転職が思い浮かんでは消え、浮かんでは消え。

 

 

そこに決定打を決めて来たのは紛れもなく中間さんだ。

 

 

 

悩んでますよね?◯◯さん最近仕事楽しいと思いました?前はよくニコニコしてたのに最近してへんし。

いや、そんなことないです

そんなことあると思うけどな〜。

ないですよ

まあ、なんと言われてもこっちは引き抜く気満々なんで。来るか来ないか今決めてください

え?!今すぐですか?!

ほら〜やっぱり気持ち揺れてるじゃないですか

あっ、、、、。

俺んとここれば、絶対仕事楽しいって思わせたるから。

いや、でもあの、また一から覚えなきゃいけないし

そんなのみんな同じです。誰でも新しいことに挑戦するときは一からなんです。

そうですよね

決まりました?決まりましたね?じゃ、また。

えっちょっと!まだ話し終わってな、

終わりました。次来る時、期待してますから

 

 

 

そういい去っていったのである。

 

 

 

そうして結局中間さんの会社に転職してきたはいいものの、やはり一から色々なことを自分よりも若い子たちから教わるのは、プライドの高い私にとってとてつもなくしんどいことだった。

 

それでも何度か中間さんの助けも借りて、やっと1人でどの業務でもこなせる様になり、今に至る。

 

 

 

 

いつ付き合ったのかって、仕事終わりに食事誘われて帰り家まで車で送ってもらったときにサラっと言われたんですよ、”お前のこと好きやねんけど”って。びっくりしましたけどアッサリOKしましたね。ええ、誰に話してるんだ私は。

 

 

 

 

今日もしっかり夜あけとけよ?って仕事場で言ってくるし、あの人周りの目とか気にしてないからな、、、女の子に人気があることを気づいてないところが罪。

 

 

 

 

なんとか仕事を終わらせて先にあがって中間さんを待つ。

 

 

 

 

 

ごめん、待たせた。

遅い、あけとけよって言ったの淳太なのに

部長に呼ばれてさ、ごめんな

 

 

 

 

二人きりの時は淳太って呼ぶことになってて、敬語もなしだから仕事中たまに淳太って呼びそうで危ない時があるから早く課移動でもしてもらえないだろうか。

 

 

 

今日どこ行くの?

内緒

え~教えてよ気になる

ま、楽しみにしとき

 

 

 

 

そういって連れてきてくれたのは、綺麗な建物の前。

 

 

 

 

ここどこ?

入ればわかる

 

 

 

真っ白な綺麗な花とイルミネーションで飾られた場所

 

 

うわ~綺麗。って何でここ連れてきたの?

女の子ってイルミネーションとか好きやろ

それで?(笑)

俺そうゆうの疎いから分らんねん。

がんばったね淳太くん、ありがとね?

 

 

なあ、〇〇。

ん?

今日ホワイトデーやん。

あ、そうだったっけ?

やっぱり忘れとったか

なかなかね~仕事のことで頭いっぱいで

喜んでもらえるか分らんけど、これ。

開けてもいい?

 

 

白い小さい箱が白のきらめいたリボンで結ばれていた

 

 

 

これって

開けてみ?

 

 

キラキラ光るそれは、紛れもなく指輪で

 

 

私チョコしかあげてないのに

そうやな(笑)

こんな高いお返し貰っちゃって大丈夫?

〇〇、、、

なに?

ずっと考えててんけど、俺と一緒に暮さへん?

え?!

 お互いに仕事してるし、こうやって時間作るのも難しいやろ?これから先お前以外と付き合う気も好きになることもないから、だから俺と結婚してくれへん?

はえ?!?!!

なに変な声出してんねん

そりゃびっくりして、、、、

部長にももう話してあるから

そうなの?

今日お前にプロポーズしてきますって言ってきた

それで来るの遅かったんだ

 

で、返事は?

、、、よろしくお願いします!

絶対幸せにするから

うん!!!!!

 

 

 

 

 

 

ああああああああああスランプ!スランプだけどすごい書きなぐったけどほんと申し訳なすび!!!!!!!!淳太くん担当カラー黄色だけどそんなこと一切無視した白推しです。絶対きれいなレストランとかきれいなスポット必死こいて探してそこで彼女にさらっと俺ら、結婚しよっていうの。ほんと言ってほしい。そうしてくれ。私の妄想を現実に!!!!!いや結婚してほしくないけど永遠の私の中の貴公子であってほしいけど。そういうきれいなスポットとか疎いから後輩の小瀧くんに聞くんだよ?どっかええとこ知らん?って。知ってますけど~ただでは教えませんよ~とかちゃかされて、頼むっていいながらご飯奢ってあげたりしてやっと手に入れた綺麗スポット情報を手にしっかり自分で事前リサーチするんだよね、オッケーありがと最高。

とっくの昔にホワイトデー終わってんのにホワイトデーまでに頑張るって言ったのに書けなかった遅くなりまくった申し訳ないでも勝手に妄想させてもらったマジサンキュー。今日は静岡公演でしたね行けた方うらやましさの塊です。のんちゃんがパリマニでサングラスしていたとかしていたとかしていたとか。崇裕くん情報が欲しい。ツイッターに入り浸る。よし、終了。

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

ジャニーズWESTからホワイトデーのお返しpart.5

 

 

 

 

濵田崇裕

 

 

 

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・もう結婚してる設定

・専業主婦兼パートと会社員 子供なし

 

 

 

 

お互い仕事をしてるから、なかなかまったりする時間がなくなってきた今日この頃。

バレンタインデーも忘れてて渡さなくて、次の日の夜ご飯豪勢にすることを条件にチョコすら作らなかった私。忙しさにかまけてるわけじゃない。ただ本当に忙しくてるんるんしながらチョコに熱中する時間がない。そんな私にもなにも言わない崇裕くんは本当にできた旦那だ。

 

 

"今日は早く帰れるで"

 

そうメッセージがくる

 

"私今日パートだから家帰るの遅くなる。ご飯作っておくね。"

 

"ん。あんがと。"

 

 

 

せっかく早く帰ってきてくれるのに、私が帰れないなんてほんと笑えない。結婚した当初はパートしてなかったからおうちで崇裕くんの帰りを待って、帰ってこれば嬉しくて玄関まで迎えに行ってたのにそれすらできなくなったのは自業自得。少しでも生活費を稼ごうとパートをするって言い出して、崇裕くんに止められてもなんとか押し切って決めたことを今になって後悔する。

 

 

 私が働いているのは近所のスーパー。店員さんもみんな仲が良くて和気藹々としている中に私も入れてくれた。そんな店員さんたちと休憩中、ホワイトデーの話で盛り上がる。

 

 

もうホワイトデーなんてなんもあげてへんよ?

◯◯ちゃんはなんかあげたん?

私もすっかり忘れててあげれなくて。。。

◯◯ちゃんの旦那さんよ〜店くるから知ってるで

え?!そうなんですか?!

帰り際に寄ってはるんかな?いつもキョロキョロしながら一周してそのまま帰るんかなと思ったらいつもなんか買って帰ってくんよ

入ったのに何も買わんのわ申し訳ないって顔に書いてある

多分◯◯ちゃんおるかな〜って来てから帰ってるんやと思うで?

今日くらいはよ帰ってなんか作ってあげたら?逆ホワイトデーになるけど

でも、、、

別にお客さん多いわけちゃうし、帰り!!!店長さんには言っといてあげるから!はよ!

じゃあお言葉に甘えて、ありがとうございます!

 

 

 

店員さんたちにもう一度お礼を言ってスーパーを後にする

 

 

 

材料はスーパーで揃えたし!崇裕くん早く帰ってくるって言ってたし、急いで帰って作らなくちゃ!!!!

 

 

 

ちゃんとかわいい箱に入れて、完成。

 

 

 

帰ってきてないと思ってるだろうし驚かそ~!!!

 

 

 

 

 

ただいま~

 

 

 

 

靴を脱いで、揃えてこちらに向かってくる足音を感じ取ってキッチンからわっと飛び出した

 

 

 

うわっ!!!えぇ!!!あれ?!今日遅くなるって!!!あれぇぇぇ!!なんやねんほんま驚かさんといてや!!!!

ごめん~びっくりした?

びっくりするやろ!おらんと思っとるんやから!

はいはい怒らない~

でもなんではよ帰ってきたん?

ん?あ!お店のおばさま方がね!早く帰っていいよって言ってくれたの!だから早く帰ってきたの!でね、バレンタインにちゃんとあげれなかったからね、作ったの!

 

 

そう言ってさっき作ったばかりのチョコレートを手渡す

 

 

え、、、、、わざわざ。〇〇だって忙しいのに。

スーパーのおばさま方の後押しのおかげ♡

おばさま方に感謝やな。ありがとう。食べてもええ?

うん!

ん、、、、おいしい。

よかった~安心。ごはん作ってあるから、それはお預け~

えぇぇぇぇ

ご飯食べ終わったらにしよ?ね?

ん、わかった

はい、着替えてきて。

は~い

 

 

 

久しぶりに二人でゆっくり食事ができることが本当に嬉しくてルンルンしちゃう。

 

 

 

 

〇〇~

なに~

ちょっとおいで

なによ~

ええから、はよ

 

ん、なに?

これ、、、あの~ホワイトデーやから

開けてもいい?

うん。

 

 

 

白い箱を開ければ、すごくかわいらしい指輪だった。シンプルだけど、ダイヤモンドが散りばめられてキラキラしてる。

 

 

 

どうしたの、これ。

結婚してもう何年もたつけど、ちゃんと結婚指輪らしい指輪買ってあげられてへんかったの、ずっと気になっとってん。生活費のためにってパートに出て仕事終わったら帰ってきてごはん作って掃除してなんて全部やってもらってるから、ご褒美?

うれしい。

ちょ、泣かんといてや~俺も泣けてくるから~

だってぇぇぇ。

 

 

しっかりと理解してくれていたことが本当に嬉しくて嬉しくて、涙が止まらなかった。

 

 

 

はめるから、手、ちょーだい。

うん。

いつもありがとな。

こちらこそだよ?

で、一つお願いがあるんやけど、、、

なに?

 

 

 

 

俺な、ずっと考えてたんやけど、やっぱり帰ってきたときにな、〇〇が家でおかえり~って言ってくれへんの寂しいんよ。俺もっと頑張って働くし、だから、その、パートやめて、お家におってくれませんか?

え?でも崇裕くんに無理させたくな、

大丈夫やって!俺は、〇〇が笑顔でおってくれればそれでええ。家におるの退屈かもしれんけど、俺のわがままやけど。まだ〇〇がパートしとらん時、いつも俺が帰ってくるとエプロンしたまま玄関まで来てくれてたやん?あれめっちゃ嬉しかったんよ。だから。

 

わかった、でも無理しないでね?

せえへん!〇〇が笑顔でおってくれれば俺それだけで元気出るし!あ~言えてよかったぁ~

ずっと我慢してたの?

だってほんまはパートしてほしくなかったし、、、

そうだったね、そういえば。

これからはお家で〇〇がお出迎えしてくれるもんな~最高やな~はよ帰ってくる絶対

そんなに?

おん!あったりまえやん!帰ってきたらハグとチューは絶対やで!

そんなん新婚さんがすることじゃん

嫌や!絶対する!嫌がられても無理やりする!

も~わかったよ。

よし、話しまとまったし、ご飯たべよ!

うん!

 

 

 

 

end

 

 

 

 

 

 

ああ、崇裕くん、崇裕くん。どうしてあなたは崇裕くんなの?あ~結婚したい(遠い目)ホワイトデー終わっちゃってますけどあきらめずに書いてます自己満です。旦那さん崇裕くんいかがでしたでしょうか。最高でしたよね?(強制)ありがとうございます。そうなんです、崇裕くんって、最高なんです。ありがとうございます(二回目)なんてったってリア恋枠ですから、最高の妄想をお届けできるってわけです。妻がパートで働いているスーパーにこそっと顔だしているかな~ってきょろきょろしてる崇裕くん可愛すぎじゃないか。なんも買わずに帰れない崇裕くん、可愛すぎじゃないか。パートやめてくれることになって嬉しくて少年のような崇裕くん、可愛すぎじゃないか。可愛すぎるんぜ、崇裕くん。最高オブ最高。君を好きになってよかった。うん、それに尽きる。絶対嫁さん大事にするし、でも家族も大事にするし、メンバーだって大事にするし、どれも大切すぎてどれも捨てられないから無理して追い込んで誰もわからないところで苦労してる崇裕くんだろうと想像できますね、ごっつぁんですっ!!!!

 

結論、崇裕イズ最高オブザワールド大賞

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

ジャニーズWESTからホワイトデーのお返しpart.4

 

 

 

 

 

神山智洋

 

 

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・ダンス教室に一緒に通っている同志設定

 

 

 

 

 

小さいころからダンスを習ってる神山くんと、最近ダンス教室に入ったばかりで右も左も分からない私。あまりにも差がありすぎて、踊っている神山君をみるとまぶしく見える時がある。

 

 

 

 

バレンタインデーは想像していた通り神山くんはモテモテ。それでももらう時にありがとうという言葉と共に笑顔を忘れないからますます好印象。

 

 

 

 

私もやっとの思いで渡せたはいいものの自分の気持ちは伝えられなかった。

 

 

 

 

 

 

それからとはいうもの、ダンス大会が近づいていてなかなか話す暇もなくお互い大会に向けての練習をこなしていった。

 

 

 

そんなある日、私がダンスの先生に無理を言って練習室を開けてもらった。

 

本当にありがとうございます。

(先生)いいのよ、思う存分練習してね?終わったら鍵かってポストに入れておいてくれればいいから、戸締りはしっかりね?

はい!分かりました!

(先生)じゃあ、がんばってね!

はい!ありがとうございます!!!

 

 

 

それからは時間を気にせず、ただひたすらに練習した。なんとかしてみんなに追いつきたい一心だった。ふと時計を確認してみればもう夜8時。振り付けも間違えることなく踊れるようにはなった。

 

 

 

 

もうこんな時間だし帰るか〜と思い戸締りをしていると入口の扉がそっと開く。

 

 

 

誰???

 

 

泥棒?!!!やだ!どうしよう!!!!

 

 

 

 

 

 

 

誰かおるんかな〜??

 

 

 

 

 

 

ん?どこかで聞いたことあるような、、、

 

 

 

 

 

 

あれ???◯◯ちゃん???

 

 

 

 

 

神山先輩!?!!も〜誰かわからないから泥棒でも入って来たかと思いました。。。

お〜すまんすまん。驚かせるつもりなかってんけど

ところでどうしたんですか?

あぁ、前通ったら電気ついてたからさ、誰かおるんかな〜と思って見に来てみた。

そうだったんですね、今日先生に無理を言って開けてもらったんです

そっか!1人で練習か〜偉いな!!!

 

 

そう言いながら頭をポンポンしてくる神山先輩

 

 

 

 

お〜い、聞いてる???

え?!!すいません聞いてませんでした

大会の練習してたん?

あ!はい!なかなか皆さんに追いつけなくて、でも皆さんに迷惑かけられないんで!少しでも追いつきたいんです!

そっか、、、あんまり無理しんようにな?それと、、、、

はい、、、?

 大会終わった後、ちょっと時間ある???付いて来てほしいところあってさ!!!!

私ですか?

そ!ちょっと付き合ってほしいねん!あかん?

いえいえ!大丈夫ですよ!!!!

じゃあ大会終わったら!頼むな〜ほな、気つけて帰りや?

 はい、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

なんだろう、どこか行くのかな?もしかしてデート?!これってデート?!舞い上がっていいかな?いいよね?!

 

 

大会の日が近づいていることを実感すると同時に神山先輩とのデートも楽しみで、待ち遠しく感じる

 

 

 

 

 

 

そして大会当日。私たちのチームはいい成績を収め、それぞれが帰路に着いた。

 

 

 

 

 

きっと先生たちと話し込んでいるであろう神山先輩を待つ。

 

 

 

 

 

 

ごめんな、遅くなった!

いえいえ、先生たちとお話ししてたんですよね?

お〜つい盛り上がっちゃって、、、行こか?

あ、はい!今日どこ行くんですか?

ん?あれ?行ってなかったっけ?

はい、聞いてないです(笑)

あそこ

 

 

 

 

 

神山先輩の指差す先には大きなショッピングモール

 

 

 

 

あそこですか?

おん!あそこ!行くで〜

 

そう言いスタスタ歩いていく神山先輩を追いかける

 

 

 

あそこに何かお目当のお店あるんですか?

ん?特にないな(笑)

 

 

 

神山先輩の考えていることが全く読めなかった

 

 

 

 

 

 

よっしゃ〜ついたぁ〜

あったかいですね〜で、まずどこ行きます?

ん〜とりあえず歩きながら考える

分かりました、じゃ!行きますよ〜

ちょ、置いてくな!ゆっくり歩かんと転ぶって!

早く行きますよ〜

 

ちょっと待った!ここ見る!!!

 

 

そこは煌びやかなジュエリーショップ

 

 

 

ここ、ですか?

おん!ここ見る、どれが可愛いと思う?

私が選ぶんですか?

女の子から見て可愛いと思ったのやないと、俺そういうの分からんからさ〜

誰かにプレゼントですか?

え??あぁ、まあ、そうやな。

ふ〜ん。。。これ、可愛いと思います。

ん?これ?かわええな

 

 

そう言ってそのネックレスを見ながら微笑む神山先輩を見て、プレゼントの対象が私ではないことを理解してしまって、勝手に失恋した

 

 

 

すいません、これ、プレゼント用で。

 

 

 

そう言っている声もどこか遠くに感じて、早く帰りたいなんて思ってしまう。涙を堪えられる自信なんてなかったから。

 

 

 

 

 

お〜い、お〜い!聞いてる?大丈夫か?体調悪い?

あ、いえ、大丈夫です

ありがとな、ついてきてくれて。

いえ。喜んでもらえるといいですね。

そうやな〜

 

 

 

そんなお話をしながらちゃっかり家まで送ってもらっていた私。気がつけばもう家の前。

 

 

 

今日ほんまにありがとな。

いえ、ただついてっただけですし。

まだ時間大丈夫?

え?あ、はい、大丈夫です。

ちょっと話したいことあって。

なんですか?

 

 

 

 

 

 

これ。

 

 

 

そう言って渡されたのはさっきプレゼント用でといって買っていたあのネックレス。

 

 

 

 

え?これ誰かにプレゼントするんじゃ、、、

うん、だからはい。

え?!わたし?!

おん。

え?!ちょっとあの、理解ができない、、

だから俺が好きなのお前やってこと。初めてあって、一生懸命にみんなに追いつこうと頑張ってる姿みて惚れました。付き合ってください。

えええ?!

なんで?あかんの?俺のこと好きなんやろ?

え?!なんで知って

なんとなくや。なんとなく。

なんとなくって、、、

俺のこと好きなんやろ?

はい。

俺も好きやで?それじゃあかんの?

いや、あかんくないです

じゃあええやん。はい、おいで。

え?

ネックレス、つけるから。

あっはい。

 

 

 

くるっと後ろを任されてネックレスをつけてもらう。ちょっとひんやりして、でも心は暖かくて幸せだった。

突然、後ろから抱きしめられる。

 

 

 

 

 

 

神山先輩?

ん?

なにしてるんですか?

え?ハグ?

それはわかってます

ええやん、付き合ってるんやもん

あ、そういえばそうでした

もう寒いし、家入り。明日また練習いくやろ?

はい、行きます

あ、あと敬語なしな?

あ、はい

敬語やん(笑)

あっごめん、、、

まあ、徐々に慣れてってくれればええよ、ほな帰るな

うん、また明日

 

 

 

 

 

そう言って帰っていく神山先輩の後ろ姿を見ながら、ともひろなんて呼んでみれば

 

 

 

 

ん?って顔して振り向く

 

 

 

なんでもないって顔を横にふれば

 

 

 

満面の笑みを浮かべてまた帰っていった

 

 

 

 

 

ジャニーズWESTからホワイトデーのお返しpart.3

 

 

 

 

 

 

小瀧望

 

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映画頑張って撮影中ののんちゃん思い描きながら書いてますんでもち高校生設定です。

(のんちゃん撮影ファイトォォォォォォ)

 

 

 

※高校三年生設定

 

 

 

 

 

 

 

皆さん御察しの通り、モテる望。どこにいても何をしていてもキャーキャー言われてる。サッカーボール蹴っただけで歓声がとてつもない。狙う女子は当然いるし、告白すればあっという間に学校中に広まる。そんな彼は、以外にも彼女一人作ったこともなければ、浮いた話ひとつない硬派な人間なのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな人気者と幼馴染とは、、、、。

 

 

 

 

 

 

 

私もとてつもなく厄介な立ち位置で、そりゃ呼び出してくれとかどういう関係なのなんてもう聞き飽きるほど言われてきた。

 

 

その度にごめんな、、って申し訳なさそうにメッセージを送ってくるもんだから許す他ない。 

 

 

 

昔は一緒に登下校してたものの、いろいろ言われるからってことで高校からは別々。

前なら一緒に歩きながら今日の授業の話とかしてたのにな〜なんて少し寂しいと思っている自分がいた。

 

 

 

 

バレンタインデーは教室の前に人が列をなして一人ずつ望へ渡す儀式が恒例。ニコニコしながら受け取ってあげてるのを見ると感心する。

 

 

 

 

 

 

 

そんな私は高校2年からあげなくなった。

 

 

 

 

 

あんなに貰ってたら、気を遣うというか気がひけるというかってことであげていない。別に望にも何も言われなかった。一緒に登下校しなくなってからはメッセージのやり取りもなく直接会話をすることもなくなって距離が出来てしまった。

 

 

 

 

 

いつも思う。ホワイトデーどうしてるのかな?あの人数分お返しなんて相当な量なのにと思ってたけど、噂によればお返しなしでいいなら受け取るっていうことらしい。

 

 

 

 

 

 

(友達)なんであげないの?

いや〜いらないでしょ。

(友達)だって幼馴染ってみんな知ってるのに。最近話してないし。

まあね〜でも別に、、幼馴染だから。

(友達)そう?まあいいけど。誰かにとられても知らないよ?

いいよ別に。そんなんじゃない。

 

 

 

 

 

 

もし望に彼女が出来たら?考えたことはあるけど、想像出来なかった。好きな人いるかもしれない、でも、付き合わないのなら一体なんなのか。考えても考えても分からなくて、自分の気持ちも曖昧なままだった。

 

 

 

 

 きっといつかは離れ離れになる日がくるんだろうと思ってはいても、いざその時が来ないと気持ちなんてわからないんだもん。

 

 

 

 

 

私もいつか彼氏ができたりするのかな~なんて途方に暮れながらいつもの帰り道を一人ととぼとぼ歩いて帰る。あちこちホワイトデーの装飾がされていて、男の人が悩んでいる顔を眺めながら家を目指す。

 

 

 

 

私の家は長い下り坂を下っていった先にある。いつもこの道は夕方、太陽に照らされ、なかなか目が開けられないほど眩しい。

 

 

 

 

 

 

 

家の近くまで来たところで家の前に誰かが立ってるのに気づく。

宅急便の人かな?そう思い小走りで向かう。

 

 

 

 

 

 

 

よ。

 

 

 

 

 

 

そこにいたのは、最近話もせず、バレンタインデーもなにもあげなかった、近いようで遠い存在の幼馴染、望が立っていた。

 

 

 

 

 

 

 

どしたの?

いや、別に、特に用事はないけど、最近喋ってないな~って。

あ、まあ、そうだよね。

おん。

今回も大変だったね。

なにが?

バレンタイン。

あ~あれね。うん、なんかな。

モテる男は辛いよってか

なんやそれ(笑)

バレンタイン渡すために列出来るって初めて見たわ。

まあ?俺もそこそこイケてるからな~

そうね~

そこは否定せえや

いや、まあイケメンなのは認めるわ

なあ。

ん?

 

 

なんでチョコくれんかったん?

え?

いや、なんでかな~って

だってあんなたくさん貰ってるしさ、、、

そっか。

そっか~私のチョコそんなにほしかったか~!

 

 

 

 

冗談で言ったつもりだったのに

 

太陽でまぶしくてよく見えなくても

 

望の耳が真っ赤になっていることは

 

よくわかった

 

 

 

 

え?えっと、、冗談冗談~ちょっと調子に、、、

 

 

 

欲しかったよ。なんなん?高一までくれて、高二になった途端くれなくて話すこともなくなって。話しかけようとしたら避けるし、どうしたらええか分らんやん。いきなりそんな態度とられて。

 

 

 

ちょ、ちょ、ちょっとまって。ごめんって。じゃあ家にチョコあるから!それあげるからそれで勘弁し

 

 

そうゆうことやないって!!!なんでわからんの!!!俺はチョコがもらえんかったことに対しては何とも思ってへんし!お前が避けてたことに怒ってんねん!!!

 

 

え?

 

 

幼馴染だからって理由で周りからいろいろ言われてたのも知ってる。呼び出されたことも知ってる。知ってて何もできんかったことは本当に悪かったと思ってる。だからあんまり話しかけんようにしてた。そしたら避けられるようになったから、俺どうしたらええか分らんくて、、、なんか分らんけど家これば話せるかなって、、、、

 

 

 

 

 

望?

 

 

 

 

太陽のまぶしさで目を細めていた私が眩しくなくなるよう影を作ってくれる。鮮明に望の顔が見える。

 

 

 

 

 

一回しか言わんからな?ちゃんと聞いとけよ?

 

 

 

 

うん。

 

 

 

 

 

俺はお前のことが好き。ずっと好きやった。いつだってそばで飾らずに笑ってくれてる〇〇が隣に居てくれたから楽しかった。高校に入って気づいた。好きやって。

きっと傷つけることの方が多いかもしれん。でも俺全力で守るから。だから、、、、俺と付き合ってください。

 

 

 

 

 

え?噓でしょ?

 

 

嘘やない。本気。

 

 

 

 

 

望の真っすぐな目を見て、そらしたくてもそらせない。私の気持ちは、、、ふと友達に言われたことが頭をよぎる

 

 

 

 

 

”誰かにとられても知らないよ?”

 

 

 

 

 

それだけは、それだけは絶対に嫌。

 

 

 

 

 

そう思えば体が勝手に動いていて、望に抱きついてた。

 

 

 

 

 

望?わたしで大丈夫?

ん。大丈夫ってゆうかお前じゃなきゃだめ。

 

 

 

そっと抱きしめ返してくれる。いつの間にこんなに大きくなってたんだっけ。そんなこと思いながら今まで離れていた時間を取り戻すようにお互い離れない。

 

 

 

 

 

バレンタインデーあげなかったけど、これでちゃらにして?

はぁ?なんでそうなるん絶対嫌や

え~チョコ作らなきゃダメ?

、、、、上目遣いすんなアホ

だめ~?ねぇ~?だめ~?

 

 

だめ!!!!!!絶対だめ!!!作って!!!!!

はぁぁぁぁわかったよ。じゃあ明日渡すね?

よしっ。あ~久しぶりに〇〇のチョコ食べれる~

そういえばみんなからもらったチョコどうしてるの?

冷凍庫と冷蔵庫に入れて保管してる一応。

一応、、、、、(笑)さてはお姉ちゃんに、、、

言うなよ、誰にも言うなよ、、、、

やっぱり~食べてもらってるんだ~うわ~

だってあんなに食べれんやんけ!多いんや!ちょっとずつ消費はしてるんやで?!まあでも、次からは貰わなくて良くなるしな。

なんで?

なんでって、貰うのは彼女の分だけで十分や俺は。

 

 

 

 

そんなことをサラっと言ってのけておでこにチュッとして立ち去る。

 

あまりに突然の出来事で、動けずにいると、

 

 

 

 

ボーっとしてんな、はよ家入れ。明日迎えに来るから、早く起きろよ~

 

 

 

 

 

 

そう言ってニコっとして帰っていった。

 

 

 

 

 

私に、少し早めの春が訪れたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一言言っていいですか?自分で書いといてこんなこというのもどうなんでしょうって感じですけど、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甘ああああああああああああああああああああああい!!!!!!!!!!!ふぉおおおおおおおう!!!!!!!!!!!青春最高イェェェェェェェェェェェェェェェェェェィイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!!!!ジャスティスッッッ!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

何なの?されたかったこんなこと。イケメンの幼馴染とか欲しかった。体育館裏呼び出されても全然動じないけど。

いいな~おでこにチュッてされたいな~のんちゃん良いよな~漫画界のプリンス超似合うほんとに大抜擢。感謝感激雨嵐って感じ。最高オブ最高。

書きながら盛り上がらずにはいられなかった。私のして欲しかったが詰まってる妄想。最高。最高という言葉しか出てこない語彙力。語彙力。溜息。

迎えにきてくれんかな、明日、何もないけど。あああああああもう無理!日本のオールピーポーのんちゃんだったらまじ日本神!日本最高!ラブ!ってなるのにな。ありえんよな。ごめん、黙る。

坂道でさ、女の子と立ってたらきっとのんちゃん背高いからいい具合に顔見えるよね?きっと?私の絵心なさすぎる絵を下に参考図として貼っておくね?

        

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さあ、いかがでしたでしょうか。ホワイトデーのお返しをもらうって話ではなかった今回なんですが、内心、そろそろネタが尽きてくるころ。ぜひともネタを頂戴したいところ。もしネタ提供してくださる方コメントにてお願いします(全力で土下座)

 

 

明日もかければかく。日々更新しないと間に合わないこの状況。追い込まれて頑張るタイプです。頑張ろう。読んでくれてる人いるかわからぬが頑張るのみ。

 

 

 

 

 

 

ではまた。